「プログラムすごろく アベベのぼうけん かんどうの下巻」発売中です
Eテレ「ピタゴラスイッチ」を手掛けた佐藤雅彦さん、貝塚智子さんや、「考えるカラス」の石澤太祥さんなど、そうそうたるメンバーが送る絵本「アベベのアベベのだいぼうけん」。
2019年に上巻が発売され、プログラミング的思考が身に付く本として大好評でした。
そしてついに下巻「プログラムすごろく アベベのぼうけん かんどうの下巻」が発売。
さらにパワーアップされた下巻です。ご興味のある方は是非ともお買い求めください。
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遊びながらプログラミング的思考をやしなえる本
絵本の内容は、ドドジ王国の王子アベベが立派な王になるために、お父さんの残したプログラムに挑戦する旅にでるという物語。
プログラムを丹念に読み解き、すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、そこに驚きの物語が現れます。
あまたの困難をくぐり抜けて、アベベは無事王となることができるのか!?。
「アベベのぼうけん」は、プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語。
プログラムすごろく アベベのぼうけん おどろきの上巻
「かんどうの下巻」では、上巻からさらにパワーアップしたプログラムが登場。
短いプログラムで効率的にすすむことができる「反復」のプログラムや、選択次第でゴールが変わる「分岐」のプログラム。
そして「無限ループ」するプログラムなど、もりだくさんの内容です。
夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、手順やルールを筋道立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われます。
絵を描くのは、「アイスクリームが溶けてしまう前に」などを手掛けた、ダイスケ・ホンゴリアンさん。
プログラミング的思考はもちろんのこと、さまざまな算数の考え方、知的好奇心を、多方面からくすぐられる仕掛けがもりだくさんです。
お子さんはもちろん、大人の方も、この本を読んで「プログラミング的思考」の面白さを味わってください。
プログラムすごろく アベベのぼうけん かんどうの下巻