赤チャンネルブログ

おかあさんといっしょ、いないいないばあっ!等 Eテレ関連についてのブログです。

【番外編】インフルエンザ脳症が過去最多161人に 国立感染症研究所は注意喚起 (手洗い、うがい、マスク)

 このブログの趣旨とは違いますが子育てに忙しくてテレビを見れない おかあさんもいらっしゃいますので番外編ということでご了解いただき、ご自身で予防されお子さんへうつさないよう、また乳幼児や小児がいる家庭では主治医に相談しておき、夜間などの緊急時に受診できる医療機関を探しておくことも大事かと思います。

 煽る意図は全くありませんがこのブログを見ていただいている方もたくさんいらっしゃるので一応注意喚起ということで掲載しておきます。

 

インフルエンザ脳症が161人 過去5年間で最多となっています

 インフルエンザの感染に伴い、けいれんや意識障害などが起きる「インフルエンザ脳症」を発症した患者数が今季は161人と、過去5年間で最も多くなっていることが、国立感染症研究所の調べで分かりました。乳幼児の感染は大事に至ることもあり、注意喚起を呼びかけています。

 

インフルエンザ脳症は重篤化すると危険

インフルエンザ脳症は、インフルエンザウイルスに感染した後に重篤化し、急な高熱だけでなく、突然けいれんが続いたり、意味不明の言動や意識障害を起こす症状。

 体内のウイルスへの免疫反応が激しすぎて発症するとみられている。症状が重い場合、運動まひなどの後遺症が残り、寝たきりになってしまうこともある。

 国立感染症研究所によると、今季は今月6日までに全国で患者161人の報告があり、昨季の101人を大きく上回っています。

 このうち15歳未満が全体の86%にあたる138人と、例年の60~70%を超えて高い割合を占めています。

 インフルエンザ脳症は、新型インフルエンザが流行した2009~10年のシーズンも、319人と患者が増えた。今季も同種類のウイルスが流行の主流となっていることが増加の一因とみられる。

 

インフルエンザ自体は風邪とは全く違う病気

 インフルエンザ自体、よく誤解を受けやすいのですが、一般的な風邪とは全く違う病気です。まだまだ、完全に下火になっていませんから、外出時はマスク、手洗い・うがいで予防を行い、発熱が確認されたら、事前に医療機関に電話で申告し、治療について相談してから来院するのがベストでしょう。

 特に仕事から帰ってくるお父さんにも手洗いうがい、マスクの予防等もしていただくと尚良しです。