NHK みんなのうた 2017年6・7月 「傘のさせない路地」が放送!
雨の日に、せまい路地を通る時、傘をすぼめ、肩を濡らしながら通り抜けています。
そこにはトタンが奏でる音や、それを見ている野良猫達がいて何となく楽しい。
実在する路地をモデルにした、日常の些細な喜びを歌にしている新曲「傘のさせない路地」。是非お見逃しなく。
画像をクリックするとAmazonサイトへジャンプします
実際に暮らしているから面白い
傘のさせない路地はまちねこの通り道
すぼめた傘のしずくが肩におちる
ねこに先をゆずって すました足どりを 真似してついて行く
しずくのメロディーや しっぽのリズム みんなで歌おう
長細い空 虹色の雨
夢をえがくよ 路地奥
雨の日に せまい路地を通り抜けた路地奥へ行くには、傘をすぼめ、肩を濡らしながら通り抜けています。
その時 傘がトタンの壁に当たるとタララッと音を鳴らし、顔なじみのまちねこが挨拶をしてくれくれるかのようで楽しい気分にさせてくれます。
このうたは、制作者の真依子さんのセルフスタジオにつながる路地をテーマにしており、実際に暮らしているからこそ気づく 町の面白さを表現されています。
真依子さんは「ふきとひよこ」(2013年4・5月)以来2回目の参加
うた・作詞・作曲のすべてを手掛けるのは真依子さん。
クリエイターユニット「PLAiT」を結成し、ファッションブランドとコラボするなどアートな世界も創り出されています。
現在は各地でコンサート活動を行いながら自然との調和を大切に京町家のアトリエにて創作活動中。
同番組「ふきとひよこ」(2013年4・5月)以来2回目の参加となります。
(※映像アニメはオオニシカオリさん)
「雨の日の路地を一人で口ずさみながら歩き、しずくや猫、トタンの壁と一緒に演奏して歌ってみてください。雨の日が楽しくなりますように。」
そんなメッセージが込められた「傘のさせない路地」是非ご覧ください。
※読者登録はこちら
みんなのうた 2016年12月・2017年1月の曲(レコチョクサイトへジャンプします)