NHK みんなのうた 2017年6・7月 「天地(あまつち)の声」
NHK Eテレで放送中の「みんなのうた」。2017年6-7月の新曲「天地(あまつち)の声」が放送されます。
冒頭のアカペラは早朝の山奥のような、とても神秘的なこの曲は、まだ人々が目覚める前の静けさの中で、自然界の命たちが交わす挨拶のように響いてほしい
新曲「天地の声」を是非ご覧ください!
天や地の声を 聞いてごらん
川のせせらぎや 海のさざなみ
雨の音や 風の音
天空の彼方 大地に息づくすべて
月や星や太陽も
雲や虹や稲妻も
天地の声に 心を澄まし聞いてごらん・・・
===時間の都合上、省略===
古の人たちも
この大地の同じ景色を見ていた
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「大地に風に水に、すべてのモノに神は宿り、人は命をいただいて、生かされている。」
日本の家庭に根付く「感謝の気持ち」を伝えたいというメッセージが込められています。母性や巫女をイメージしながら歌われているところも見どころのひとつです。
新妻さんにとって「みんなのうた」初参加
作詞は遠山歌乙さん、そして作曲は森元奨六さんです。2009年2月に同番組にて「翼が今」を手がけてられたコンビがふたたび制作されておられます。
当時放送された「翼が今」は、卒業式や入学式、成人式や結婚式でも歌われていました。
歌うのは新妻聖子さん「みんなのうた」に歌手として携わることを ひとつの目標としておられました。
日本中の子どもたち、たくさんのみなさんに楽曲のメッセージを届けたいという願いも込められているそうです。
大切な人を思い浮かべながら、その人を守り、抱き、包み込むような美しい歌ですので是非お見逃しなく。
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