横山だいすけさん「だいすけロス 心配無用」(その2)
2017年5月20日(土曜日)の報知新聞にて だいすけおにいさんの特集記事が掲載されていましたのでご紹介させていただきます。(その2です。)
「歌が好きで、子どもが好きだった」から歌のお兄さんに
「なぜ歌のお兄さん?」という質問に「歌が好きで、子どもが好きだったからです」と答える だいすけお兄さん。
「歌のお兄さん」には制約が多い。自分が親になりたいと思った日もあったはず。
「葛藤がなかったとは言わないです。子どもが欲しいと思ったことも確かにありました。でも、たとえばコンサートで自分が歌って、客席で子どもたちが踊っていたり、親御さんが楽しんでくれている瞬間を見ちゃうと・・・。僕がやっているのは笑顔を作る仕事なんだなって感覚になった。葛藤の中でも見つけられることはいっぱいあって、毎日ワクワクして、幸せだった。だから9年もやれたんでしょうね」
ちょっと僕は変態だから(笑)
「言葉は悪いけど、ちょっと僕は”変態”なんだと思います。」
だいすけお兄さんは歌のお兄さんになるのが”好きなこと”として、自身の気持ちをそう表現されました。
「日本のトップを走っている人たちって、なにか飛び出している。そういう方と自分が一緒なんておこがましいけど、自分も『好き』が形になってここまでやってこられたんだと思います。」
「かっぱなにさま?かっぱさま!」や「パンパパ・パン」
「子どもにとって近しい存在であるのに、何かを隠したりするのは違うかな、って。小さい子はそういうことを本能的に感じるし、会った瞬間に見透かされる気がする。大人の僕らが心を開いて接していくことで、子どもたちも安心してくれるのかなと思います。」
と変顔の思い切りのよさなどについて、自分をさらけだしてきた理由も語ってくれています。
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かぞえてんぐは親友!
「厳密には、横山だいすけは『かぞえてんぐ』ではなくて親友なんですけど・・(笑)。あんな奇抜なキャラっていいんだろうか、『おかあさんといっしょ』はどこに行くんだろうか、と友達ながら心配していました。でも『かぞえてんぐ』は純粋に数が好きで、数えることに楽しさを感じている。どんな変なキャラクターであっても、子どもたちは一緒に数えることを大事にしてくれていました。」
「おかあさんといっしょ」を卒業後の いまの肩書は?
「やっぱり『歌のお兄さん』と言いたいです。」と答えるだいすけお兄さん。
「番組は卒業したけど、歌は歌わなくなるわけではない。今まではテレビを通してしか会えなかったけど、これからは生で歌を届けたいし、みんなの町に会いに行きたい。生き方としての『歌のお兄さん』。そこに軸を置きながらも、新たな縁や出会いを楽しんで、歌手とか俳優の活動もできたらいいかなと思ってます。」
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自分の中で大事にしていることは「これからもワクワクな人生を」
「今まで(番組の)歌のお兄さんになるまでが自分の目標として生きてきて、それがひとつ終わりを告げた。でもこれからの人生のほうが長い。一歩踏み出したときだからこそ、常にワクワクできるような生き方をしたい。いい意味の変態具合で突き進んでいけたら。」という思い
「何も起こらないけど楽な生き方と、しんどいけど心ときめく方なら、絶対にときめく方を選びたい」と、言い切るだいすけお兄さん。
だいすけロスになるには、まだまだ早すぎるかもしれませんね。
ちなみに、この記事についての詳細は2017年(平成29年)5月20日(土曜日)の報知新聞に掲載されています。
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