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みんなのうた お楽しみ枠 5月の放送曲 (かんがえがあるカンガルー、怪獣トットト、しまうまとライオン、ひげヒゲポンポン、おばけのなみだ)

みんなのうた お楽しみ枠 5月の放送紹介

みんなのうた お楽しみ枠 5月の放送紹介です。「怪獣トットト」は早朝の放送が多いですが子育てにちょっと疲れたママさんに是非きいてほしい曲です。

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かんがえがあるカンガルー

 

かんがえがあるカンガルー

うた:岸田 繁(くるり)

作詞:鍬本良太郎、丸山もゝ子(m&k)

作曲:岸田 繁

編曲:くるり

映像:丸山もゝ子・鍬本良太郎 (m&k)(絵)、秋穂範子(アニメ)

 カンガルーはぴょんぴょん跳ね回っていたり地面に横たったり、あたりを見回したり、まるで何かを考えて行動しているかのようです。

 「みんなのうた」に初登場の「くるり」が曲と歌を、飲料水Qooやビオレのキャラクター、ソラカラちゃんなど数々のCMやアニメを手掛けたユニット「m&k」が詞とイラストを手掛けます。

 

怪獣トットト

うた:チームしゃちほこ

作詞:浅井みなみ

作曲:江並哲志

映像:AC部(アニメ)

 子どもをどうしても急がししまう、お母さんを怪獣に見えてしまって、日常的の中の出来事として共感して曲です。シュールで耳が痛くなるような事を子どもからの視点でコミカルに表現しています。

親も子も「あるある」と感じて子育てのストレスが少し緩和されるといいですね。お母さんが普通の姿にもどるシーンは少し泣けてきます。

 

しまうまとライオン

うた:渡辺真知子&筒井タケオ

作詞・作曲:筒井タケオ

編曲:濵田理恵

映像:南家こうじ(アニメ)

 しまうまがライオンに惹かれて接近するけれど「怖い」。またライオンも しまうまに恋をしてしまう。しかしライオンは「なんて・・・おいしそう」。すれ違いの恋模様を描いた作品です。

 歌手は筒井タケオさんと渡辺真知子さん(「みんなのうた」初登場)。作詞・作曲はおなじく筒井タケオさん。

 そしてNHKのEテレの番組やCMなどで作詞・作曲家、キーボード奏者として活躍する濵田理恵さんのカラフルな編曲が秀逸。

 映像では、「YELL」(いきものがかり)など、青春や人生を描くアニメーションでは定評のあるベテランアニメーターの南家こうじさんが、久々にコミカルテイストのアニメーションに挑戦します。

※「みんなのうた 55アニバーサリーベスト~しまうまとライオン~」に収録。予約受付中です(4月27日発売)。よろしければこちらの記事を参考にしてください。

 

ひげヒゲひポンポン

うた:たんきゅんデモクラシー

作詞:荒木尚美、大橋弘典

作曲:荒木尚美

映像:大橋弘典(アニメ)

 「もしも自分にヒゲがはえてきたら、どんなヒゲ?」「ダリのヒゲやサンタのヒゲだったら、どんなことをしようか!」「ねこのヒゲと私のヒゲはどっちが長い?どっちが立派?」という女の子のふとした疑問が膨らんでいきます。

 ガールズポップグループ、たんきゅんデモクラシーの声にも注目です。女子中学生の気持ちを歌うガールズポップユニット『たんきゅんデモクラシー』

 

 

おばけのなみだ

うた:家入レオ

作詞:家入レオ、西尾芳彦

作曲:西尾芳彦

映像:横須賀令子(アニメ)

 純粋な子どもだった時代。その時にしか聞き取れない声や見ることの出来ない色、その時の記憶をこの曲には表現されています。

 アニメーションは墨絵アニメーションで有名な横須賀令子さんです。NHK教育テレビ プチプチアニメ「なんじゃもんじゃおばけ」「柿の木もっきい」等を手がけておられます。そして作詞・歌はシンガーソングライターの家入レオさんです。メッセージ性を感じられます。

※この曲は「みんなのうた」2月~3月の新曲でした。よろしければこちらの記事をご覧ください。

 

 

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