コんガらガッちのゆびでたどる絵本第4弾が発売中
2つの箱の組み合わせによって、新しいキャラクターをつくる、という考え方に基づいてつくられた「コんガらガっち」。
「いるか」と「もぐら」のくみあわせ「いぐら」や「むささび」と「うさぎ」のくみあわせ「むさぎ」というように、いろんな動物がこんがらがり、様々なキャラクターとなります。その大人気シリーズ「コんガらガっち」ゆびでたどる絵本第4弾が発売しました。
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主人公「いぐら」への司令
あるばん、「いぐら」のもとに謎の指令が届きました。いぐらは、忍者「いぐらのすけ」に変身し、わるものやしきに抜き足差し足で忍び込みます。
わるもの屋敷にはヘンテコな仕掛けがいっぱい…。いぐらは無事、使命を果たせるのか!?
今度の絵本も、楽しい仕掛けが盛りだくさん!
「いぐら、にんじゃに なって ぬきあしさしあし すすめ!」、「いぐら、どうぐを つかって すすめ!」、「いぐら、いいにおいを さがせ!!」の計3話を収録しています。
何度も何度も道をたどって、いろんなお話を楽しんでください。
いろいろなストーリーが生まれます
この絵本は、指で道をたどって読み進めるしくみの本です。道はいくつもありますが、ときに高い壁がたちはだかったり、道が途切れてしまうこともあるかもしれません。でも、その先に待っているのは愉快な物語の数々。
勇気をだして、そーっと忍び込んでみてください。途切れた道も、「考える力」を使えば、きっとドアが開きます。そうして通じた道の先で、あなただけのストーリーが始まるのです。
本作を手掛けるのはEテレ『ピタゴラスイッチ』や『0655・2355』の制作もしている佐藤雅彦さんと慶應大学佐藤雅彦研究室の卒業生からなるクリエイティブグループ、「ユーフラテス」です。
物事をさまざま見方から捉えるユニークな発想で、頭が「!」となるおもしろい仕掛けが随所に盛り込まれています。
いぐら(「いるか」と「もぐら」の)のちょっとしたつぶやきやドタバタハプニング、すこしだけ出てくるサブキャラクターにも注目です。
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